サンパウロ市が行っている、ナンバープレートの末尾番号による乗り入れ規制（ロディージオ）が２０日から１月１４日まで停止される。
２０日付アジェンシア・ブラジルなどによると、乗り入れ規制が停止されるのは乗用車や軽量の商用車などで、重量車両（トラック）は規制が適用される。また、トラックやチャーター便のバスの最大規制区域（ＺＭＲＣとＡＭＲＦ）も通常通りの規制が続く。
１月１７日からは乗用車なども通常通りの規制に戻る。ナンバープレートによる乗り入れ規制は７～１０時と１７～２０時に適用され、月曜日は末尾番号１と２、火曜日は３と４、水曜日は５と６、木曜日は７と８、金曜日は９と０が、以下の道路で区切られた範囲内の通行を規制される。
乗り入れ規制は、マルジナル・チエテとマルジナル・ピニェイロス、バンデイランテス大通り、アフォンソ・デスクラグノレ・タウナイ大通り、マリア・マルフ橋、タンクレード・ネーヴェス大通り、ジュンタス・プロヴィゾリアス大通り、グランデ・サンパウロ橋、ルイス・イナシオ・デ・アニャイア・メロ大通り、サリン・ファラー・マルフ大通りに囲まれた区域で適用される。
乗り入れを禁じられている時間帯に規制区域を通行した場合は、１３０・１６レアルの罰金が科され、４ポイントの違反点がつく。
質問、苦情などは電話１５６へ。
