デイリーアーカイブ 8月 4, 2022

《ブラジル》独立200周年の記念切手=「切手の日」の1日に発行

 ブラジルでは「切手の日」にあたる1日、9月7日の独立200周年を記念する切手が発行されたと同日付アジェンシア・ブラジルなどが報じた。  「ブラジル独立200周年」「1822―2022」「Brasil2022」と書かれた1センターボ切...

《リオ州》知事選でPT支部がフレイショ支持撤回=モロンの上議選出馬めぐり=ルーラの選挙戦にも影響か

 労働者党(PT)リオ州支部が、確定と思われていたリオ州知事選でのマルセロ・フレイショ下議(ブラジル社会党・PSB)の支持を、上議候補の選出を理由に撤回した。フレイショ氏はリオ州知事選で勝利する可能性も高い候補で、同州におけるルーラ...

《サンパウロ市》路上生活の未成年者3759人に=15年ぶりの調査で倍増判明

 サンパウロ市社会開発局が7月30日、5月に行った路上生活の子供や青少年に関する調査により、17歳以下の路上生活者は3759人で、前回調査(2007年)以来、倍増したと発表したと7月31日~8月3日付現地サイトが報じた。  17歳...

《ブラジル》独立記念日にテロ計画?! ヴェージャ誌がスクープ=ルーラのイメージダウン狙って

 9月7日の独立記念日にテロ行為を行おうとする勢力があることを連邦政府の諜報機関が掴み、捜査に乗り出していると報じられた。この日はボルソナロ大統領やその支持者がデモ参加を呼びかけている。3日付現地紙が報じている。  この件はヴェー...

《ブラジル》家計消費=7月も消費意欲向上続く=雇用改善や生活扶助が後押し

 全国財・サービス・観光商業連合(CNC)が2日、家計消費意欲指数(ICF)は7月も向上したと発表したと同日付現地サイトが報じた。  7月のICFは前月比で1・2%向上して80・7ポイントに達し、新型コロナのパンデミック下での20...

《リオ市》頭蓋骨の分離手術が成功=3歳の結合双子児の兄弟で

 先月、リオ市の病院で、先天的に頭蓋骨がつながった双子の兄弟の分離手術が成功。1日にその後の経過と、手術がどのようなものだったかが報告され、話題となっている。1~3日付現地紙、サイトが報じている。  アルトゥール・リマちゃんとベルナルド・...

おしゃべりパパガイオ

 サンパウロ市を拠点とするサミア・ボンフィン下議(社会主義自由党・PSOL)が、メールで脅迫を受けていると警察に訴え、捜査を求めている。サミア氏によると、このところメールでの脅迫が続いており、同氏への中傷や体重をからかう言葉だけでなく、「強...

【3日の市況】Selic0.5%ポイント引き上げ、イボベスパ指数は0.40%上昇、ドルは横ばいで終了

中銀、Selicを0.5%ポイント引き上げ、年率13.75%に、基本金利は12回連続で引き上げ  ブラジル中央銀行は3日、セリック金利を0.5ポイント引き上げ、13.75%にした。2017年1月以来の高水準となり、12回連続で金融政策委員...

外務大臣表彰19人と1団体に=陶芸家、教授、州知事など

 日本政府は4日、外務大臣表彰受賞者を発表した。ブラジルからは19人と1団体が受賞した。同表彰は、日本と諸外国との友好親善関係の増進に特に顕著な功績のあった個人および団体の功績を称え、その活動に対する社会の理解と支持増加を図る目的で行われる...

連載小説=自分史「たんぽぽ」=黒木 慧=第19話

 移住斡旋所から港のあめりか丸までバスでの移動である。初めて見る大阪商船あめりか丸の大きな船体にびっくりしながら乗船する。私達、丈夫な若者達は船の中では一番条件の悪い部屋ということになる。私は一番船尾の部屋の二段ベッドの下の部に寝ることにな...

移民とコーヒーの街を知る=サントスツアー、20日に

 日系旅行会社「トレンディ・ツーリズモ」が20日、コーヒーと移民の歴史を知る「サントスコーヒーツアー」を実施する。  サンパウロ州サントス市は日本移民を始めとする多くの移民を受け入れ、ブラジル名産のコーヒーの輸出港として発展した。...

残留農薬は動物性食材にも=検査サンプルの58%から

 消費者保護協会(Idec)が行った調査で動物性食材からも農薬が検出されたという記事を読み、唖然とした。残留農薬という言葉は野菜や果物の世界のものと勝手に思い込んでいた事に気付かされると共に、自分達には手に負えないところにまでその影...