１月３０日、テニスの全豪オープン女子ダブルスの決勝で、アナ・ダニリナ（カザフスタン）とコンビを組んだビア・ハダジはチェコのクレチコバ、シニアコバのコンビに対し、第１セットを７ー６で取ったが、続く２セットを４ー６、４ー６で落として敗戦、優勝はならなかった。だが、ビアは４０年ぶりにテニスのグランドスラム（世界４大大会）の決勝に進出したブラジル人として記録に名を刻んだ。ビアは試合後のインタビューで「４回の手術やいろんな人たちからの批判に耐えて練習して乗り越えた結果だ」と語った。今後はシングルに力を入れつつもアナとのダブルスもやっていくそうだ。
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今日１日はサッカーのＷ杯南米予選でブラジル代表（セレソン）がパラグアイとの試合をベロ・オリゾンテのミネイロン・スタジアムで午後９時３０分から行う。もうセレソンはＷ杯進出を決めているが対するパラグアイは危機にあり、５位ウルグアイとの勝ち点差６がこれ以上離れたら脱落が決まる。残りは３節。 すでに進出決定のセレソン、アルゼンチンに続いてエクアドル、ペルー、ウルグアイが進出圏内だが果たして。
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週末に強い雨が降り水害も報道された大サンパウロ都市圏。この雨により、カンタレイラ水系への１月の月間降水量は３２２ミリとなり、２０２０年２月以来の３００ミリ超を記録。昨年１２月３１日に２４・９％だった水位は３３・６％まで回復した。この調子で水位が上がることを期待したいが、水害は勘弁して欲しいところ。
