《ブラジル》連警がネット犯罪の背後に憎悪部隊と指摘=捜査継続か、大統領には手痛い展開へ

カルロス氏(ALERJ)

 フェイクニュースに関する捜査担当の連邦警察警部が10日、最高裁のアレッシャンドレ・デ・モラエス判事に中間報告書を提出した。同警部は、政敵攻撃や虚報拡散は大統領次男カルロス氏が率いる「憎悪部隊(ガビネッテ・デ・オジオ)」のシステムを使って行われていたとし、捜査の継続も希望している。10、11日付現地サイトが報じている。

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