ブラジル静岡県人会(川崎エレナ玲子会長)は5月22日午前9時から「ブラジル静岡県人会第一回オンラインカラオケ大会」を動画サイト「Youtube」上で開催する。参加費は大人25レアル、子供20レ。申し込みは4月10日まで。
大会には330人まで参加でき、各カテゴリー優勝者には賞金50レと聖州カラオケ連合会から表彰状が、2位にはGUINZAスタジオの録音収録権が贈られる。
参加者は申し込み後、17日までにファイル転送サービス「We Transfer」で、歌っている動画を主催者へ送る必要がある。「We Transfer」は携帯電話から利用可能。
静岡県人会のカラオケ大会は1989年から続く伝統的な大会。県人会の活動費を得る為に企画された。同県人会カラオケ講師の佐野克行さんと第1回からイベント運営に携わっている関戸一雄(せきとかずお 2世、67歳)さんは「オンラインになってからブラジリアやマット・グロッソ・ド・スル州などからの参加申し込みがありました。静岡県人だけでなく、様々な人に楽しんでもらえる大会になる予定ですのでぜひご参加ください」と呼びかけた。
申し込み、詳細の問い合わせは静岡県人会(メール:taikai.shizuoka@gmail.com、電話:(11)99460・960)及び、カラオケ大会専用サイト(https://www.daipro.com.br/shizuoka)から。