ブラジル日本文化福祉協会(文協)は、コロナ禍で中止していた「文協シネマ」と「水曜日フリーマーケット」を9日に再開する。
文協シネマは13時から文協ビル大講堂で行われ、上映作品はフカツマサカズ監督「パパのお弁当は世界一」(2017年製作)。同作品は高校生の娘のために弁当を作り続けた父と、食べ続けた娘の3年間を描くドラマ映画。宮坂国人財団の支援を受けて映像機器の一部を新調。以前より良い画質で映画の提供が可能になった。映画は無料で鑑賞できる。
水曜日フリマは10~15時まで大講堂前ロビーで開催する。
当日は新型コロナウイルス感染症に対する2回もしくは1回のワクチン接種証明の提示とマスクの着用が必要。
問い合わせは文協事務局(電話=11・3208・1755)まで。水曜フリマへの出店希望は文協図書館(電話=3208・1755)まで。