大規模設備刷新の進捗を報告=ヤクルトブラジル

ロレーナ工場
ロレーナ工場

 ブラジルヤクルト商工株式会社(根元篤社長)は2月15日、2018年に発表した総額6000万レアルをかけてのサンパウロ州ロレーナ市生産工場設備刷新計画の進捗報告を同社サイトにて行った。
 今回の報告では、6基のステンレス製タンク(1万6千リットル2基、2万4千リットル4基)の交換と排水・配管の改良、発酵乳製造のための原料混合部門の拡張、機械配置の最適化、照明のLED化、換気・排気システムの改善を行うために2000万レアルを投じたと発表。全ての工事が完了するのは2023年前半になる見込みだ。

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