街角ちょっと見=ACAL舞踊部練習再開

ACAL舞踊部蓮井康恵代表
ACAL舞踊部蓮井康恵代表

 リベルダーデの七夕祭りで「七夕音頭」を披露し、夏の風物詩に彩りを添えてきたリベルダーデ文化福祉協会舞踊部。コロナ禍のため、2年前から練習を中止していたが、3日に東洋会館で練習を再開した。
 「久々に体を動かして今日はくたくた!浴衣の着付けや振りを忘れた人も多かったね」練習を終えて編集部を訪問した蓮井康恵舞踊部代表は晴れやかな面持ちでそう振り返る。
 練習は午前11時頃から開始。9人が参加した。再会の喜びがコロナ禍中の積もる話に盛大に花を咲かせた。会計の竹田イヴォネさんは「みんなと再会して喋れるのが本当に楽しい」と話す。
 今後の練習日について蓮井代表は「まずは木曜日のみとして、徐々に以前のように戻したい」と話す。コロナ禍以前は火曜日の昼頃からと木曜日の9時から5時までの週2回実施していた。
 蓮井代表は「舞踊に関心のある人はぜひ練習を見に来てください」と呼びかける。ACAL舞踊部では、個人・団体・輪踊りの指導をしており「初心者は個人からが易しいと思います」とお勧めした。
 舞踊部への問合せは、同協会事務局(11・3208・5090)まで。

■サビアの独り言
 ACAL舞踊部の練習場所となっている東洋会館では、冷房の室外機が盗難される事件があったそう。3月に入ってから猛暑日が続いており、舞踊部メンバーは扇風機でこの暑さを乗り切ることになる羽目に。
 舞踊部メンバーの竹田さんによれば、イタチバ文協でもこの2年間で会館からいろいろな機材や台所用品の盗難事件があったそう。長らく会館を使っていない団体はぜひ注意を。

パンデミック以前に撮影したという舞踊部生徒との記念写真
パンデミック以前に撮影したという舞踊部生徒との記念写真

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