日本人ギタリストの金田聖治さんとジャズバンド「QUINTETO」が4月1日(金)午後7時半から、サンパウロ市リベルダーデ区の佛心寺(R. São Joaquim, 285)で音楽公演を行う。入場料20レアル(電子決済システム「Pix」での振り込み推奨)。入場者数制限あり。国際交流基金などが後援。
金田さんは2009年から当地で音楽活動を行っているジャズギタリスト。19年にも佛心寺でアフリカ系ブラジル人バンドと公演を行い、100人が来場した。「QUINTETO」はサックスのベト・ブラガ、チェロのセルジオ・スクレイベール、パーカッションのビシニウス・バッホス、ドラムのセルジオ・ヘゼによる4人組み。公演では金田さん作曲の曲目を中心にトム・ジョビンの「Insensatez」やノエル・ホーザの「Feitiço da vila」など全7曲を披露する。
金田さんは「お寺の神妙な雰囲気の中で聴くジャズ音楽には通常とは違う趣きがあります。ギターはもちろん、チェロやサックスの生音を楽しみにぜひお越しください」と呼びかけた。詳細、問い合わせは金田さん(電話:11・98425・5978、メール=shjknd@gmail.com)まで。