国際交流基金と森山大道写真財団は4月9日、サンパウロ市パウリスタ区のモレイラ・サレス・インスティチュート文化センター(通称:IMSパウリスタ、住所:Avenida Paulista, 2424)で、ラテンアメリカ地域初となる森山大道写真展を開催する。入場料無料。ワクチン接種証明書の提示必須。
森山大道は1938年大阪生まれの写真家。「アレ・ブレ・ボケ」と評される激しく乱れた画面構成を特徴とし、これまで第44回毎日芸術賞やドイツ写真家協会賞を受賞するなど、国内外から高い評価を受けている。
同写真展では1960年のデビュー当時の写真から現在に至るまでの200点以上の作品が展示される。
詳細はIMSパウリスタサイト(https://ims.com.br/exposicao/daido-moriyama-uma-retrospectiva_ims-paulista/)から確認できる。