ラテンアメリカ協会(佐々木幹夫会長、東京所在)は日本時間13日(水)午前10時から12時まで、オンライン会議ツール『Zoom』上で、オンライン講演会「日本の対中南米外交40年:歴史と展望を語る」を開催する。講師は山田彰前駐ブラジル日本国特命全権大使。ブラジル時間では12日22時から。
山田氏は2012年から14年まで外務省中南米局長、14年から17年まで駐メキシコ大使、さらに17年から昨年11月まで駐ブラジル大使を務めるなど、日本の対中南米(ラテンアメリカ)外交の第一線で活躍した外交官だ。
今回は中南米に焦点を当て、1980年代から今日までの日本の対中南米外交の足跡と、その外交官としての経験から想起される今後の展望について語る予定。
コメンテーターは松永愛一郎三菱商事常務執行役員、宮本英威日本経済新聞サンパウロ支局長。モデレーターは堀坂浩太郎ラテンアメリカ協会副会長。参加費は会員・非会員を問わず無料。申込期限は10日(日)。申込みは同協会サイト(https://latin-america.jp/seminar-entry)から10日までに、一人ずつ登録を。
問い合わせはラテンアメリカ協会事務局(電話03・3591・3831かメールinfo@latin-america.jp)まで。