９月にリオ市で行われる国際的音楽フェスティバル「ロック・イン・リオ」のチケットが、５日に販売された。同フェスティバルは基本的には奇数年開催だが、昨年はパンデミックの影響で中止。１年遅れて、今年の開催となった。人気アイドルのジャスティン・ビーバーの出演日は発売からわずか１２分で売り切れ、全７日中、６公演が発売から５時間以内に売り切れた。３月末にサンパウロ市で行われたロラパルーザ・ブラジルは３０万人以上の動員を記録したが、パンデミックに伴う規制緩和やコンサート興行再開への人々の喜びが感じられる。開催までに状況が更に良くなることを期待したい。
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連邦政府が映画「学校で一番悪い生徒になる方法」に対し小児性愛を助長するシーンがあるとして配信禁止処分にしていたのに関して、リオ連邦地裁第７法廷は５日「検閲的」として覆す判断を下した。この映画は２０１７年に公開され、今回まで問題が唱えられたことはなかった。現在もネットフリックスで配信中だ。この配信禁止処分に対し、以前から「お笑い俳優の架空の話に何を大げさな」と批判を浴びていた。
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サッカーのリベルタドーレス杯は５日よりグループ・リーグが開幕した。この日、グループＥのコリンチャンスは敵地でオールウェイズ・レディ（ボリビア）と対戦し、０―２と良いところなく敗北。ブラジル人選手はボリビアの高山気候が苦手だが、その相性の悪さが出てしまったか。
