在ブラジル日本国大使館は4月12日、連邦政府保健局にサージカルマスク5500枚、PF2タイプマスク1千枚と医療用ガウン1千枚を寄付した。
マノエル・パフィアダチェ保健長官は、日本国大使館に感謝の意を表し「この寄贈は、民族間の友情と国家間の協力関係を示します」と述べ、林貞二大使は「寄付はブラジル住民と日本国民の友情と連帯感の象徴です」と両国の友好関係を示した。
マノエル長官は、コロナ禍について「状況は年始より良くなっている。当局はパンデミックに立ち向かう能力を維持しているが、万が一の事態に備え、この医療資材が大いに役立つ」と述べた。