ブラジル日本都道府県人会連合会(県連、市川利雄会長)は4月28日、「4月度代表者会議」をオンライン会議アプリ「ZOOM」上で行い、4月30日にサンパウロ市の静岡県人会会館にて「日本祭り会議」を行った。
4月28日の「4月度代表者会議」で市川会長は「モジの秋祭りでは予想以上の来場者で、食材が足りなくなったと聞きました。マリリア・ジャパンフェスも予想以上の来場者があり、我々の日本祭りにも大勢の来場者があると期待されます」と報告。一方で谷口ジョゼー日本祭り実行委員長からは「コロナ禍で運営に支障が出ている県人会も多い。日本祭りで何を出店するかまだ決まっていないところもある」と準備状況の厳しさが報告された。
4月30日の会議では、出店場所抽選など日本祭りの準備が進められた。
また、4月24日に行われた「県連パエリア販売会」について広瀬哲洋三重県人会会長から実施報告が行われ、「無事実施することが出来ました。これも長年手伝ってくださるボランティアの方々のおかげです」と謝辞が述べられた。
サクラ中矢食品や、キッコーマン社など食品関係会社による、県人会向け製品紹介も行われた。