コロナ規制が大幅に緩和され、日本祭りの開催も近づいてきた中、滋賀県人会(山田康夫会長)が「持ち帰りちらし寿司祭り」を5月1日に開催し、180食を売り上げた。
同県人会は一昨年にはカレー販売会を、昨年には群馬県人会や福島県人会、東京都友などと協力して販売会イベントを行うなど、コロナ禍でも積極的に活動を行ってきた。
ちらし寿司祭りでは、ちらし寿司180食、名物餃子68セット(約500個)、たい焼き130個、おにぎり250個を売り上げた。
山田会長は「ちらし寿司は日本祭りに出品する県人会のメイン料理。今回の評判を分析して、さらに改良を行い、7月の日本祭りに挑みます!他県人会も腕を奮って料理を準備していると思いますが、うちも負けませんよ!」と意気込みを語った。
今後の県人会活動については「今回は規制緩和から間もなかったこともあり、持ち帰り販売のみとしましたが、次回はみんなでワイワイ楽しめるような内容に出来るよう準備しています」と語った。