俳優のミウトン・ゴンサウヴェス（８８）が５月３０日、リオ市で亡くなった。２０２０年に脳血管障害（ＡＶＣ）を患って以来、体調が優れなかった。ミウトンはブラジルのテレビ、映画、演劇界で黒人俳優の先駆者として活躍。１９７３年の大ヒット・ドラマ「ベン・アマード」（１９７３年）のゼロン・ダス・アーザス役で一躍有名になったが、他にも「イルモンス・コラジェン」（７０年）や「ア・グランデ・ファミリア」（７２年）といった名作ドラマ、映画「ア・ライニャ・ディアバ」（７４年）などで知られていた。後進の黒人の役者たちに扉を開いた意味で重要な存在だった。
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５月３０日、２０１２年に食品大手「ヨキ」の御曹司マルコス・マツナガ氏を殺害し、実刑判決を受けた元妻エリーゼ氏が、服役していたサンパウロ州トレメンベーの刑務所から条件付で出所した。この事件はマルコス氏の浮気や挑発に激怒したエリーゼ氏が夫を射殺後に遺体を切断、高速道沿いに放置したものだ。エリーゼ氏は釈放に当たり「犯した罪は元に戻せないが、夫は許してくれるはず」と語った。その後の彼女の人生やいかに。
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サッカー・ブラジル代表は親善試合の行われる韓国に既に入っており、欧州チャンピオンズリーグを終えたレアル・マドリッドやリバプールから召集された選手たちも５月３１日に合流した。アジアでの親善試合は３日が韓国、６日は日本で行われる。日本代表の調子も気になるところ。
