おしゃべりパパガイオ

 ボルソナロ大統領支持でも有名な人気セルタネージャ歌手のグスタヴォ・リマが5月30日に泣きながら「自分は不正などしていない」と訴え、話題を呼んでいる。ことの発端は、別の保守派セルタネージャ歌手が左派の芸能人が受けている文化支援策の「ルアネー法」を批判したところ、ネット上で「自分は市から違法の支援金をもらってるくせに」という反論が発生。その矢先にグスタヴォが検察から3市の不正支援金疑惑の捜査の対象となり、騒ぎが広がった。これに限らず、保守派の人たちはかねてからルアネー法を槍玉に挙げていたが、手厳しい仕返しとなった。
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 サンパウロ市北西部のサンパウロ州食糧保管センター公社(Ceagesp)が5月31日で創業53年となった。同公社はブラジルのみならず、ラ米でも最大の卸市場で、いわばサンパウロ州の台所。記念日はスペインの名物料理「パエリア」を巨大な鍋でおいしそうに分かち合う姿も話題となった。 恒例のスープ祭りも開催中だ。

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