6月は国際的に、LGBTQ(いわゆる異性愛者ではない人たち)の権利を尊重する月間として知られている。それに合わせて行われたダッタフォーリャの世論調査によると、国民の79%が「同性愛を認めるべき」と考えており、2017年調査での74%を上回っていることがわかった。19日にはサンパウロ市パウリスタ大通りでゲイ・パレードも行われる。同市のパレードは南米最大規模として知られているが、昨年、一昨年はコロナのパンデミックで思うような開催が出来なかった。今年は3年ぶりの通常開催となるだけに、一層の盛り上がりが期待される。