子供ら楽しくうどん作り体験=ボランティア団体「わくわくパッサリーニョス」

参加者一同で集合写真
参加者一同で集合写真

 青年ボランティア団体「わくわくパッサリーニョス」が5月22日、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル愛知県人会会館にて、子供向けイベント「うどんをつくって食べよう会」を開催した。
 「わくわくパッサリーニョス」は、在伯日本人や日系人、日本に興味のあるブラジル人など7人で活動中の青年ボランティアグループ。今年4月から活動を開始した。
 同イベントは同団体初の主催イベントで、当日は児童11人とその保護者らが参加した。参加者らは、粉を練ってうどんを作り、皆でゲームも行い、楽しんだ。
 同団体メンバーの宮脇雄也さんは「初めての主催企画で上手くいくか心配もありましたが、無事開催できてよかった。参加者が楽しそうに作ってくれて本当に嬉しい。今後は2カ月に1回ペースで児童向けイベントを実施し、障害者の方も参加できるようなイベントも行いたい」と笑顔で語った。
 次回は7月3日に児童向けイベント「いろんなおにぎりを作って食べよう会」を開催予定だ。

最新記事