おしゃべりパパガイオ

 情報社会開発研究地域センターの調査によると、2021年のブラジルのインターネット普及率は81%に達したという。この数字は2019年の74%から大幅に上昇している。同センターによると、D、Eクラスの低所得者層でも66%、基礎課程のみの教育を受けた人でも71%、農村部でも73%の人が利用しているという。また、ネットに繋ぐ機材は99%の人が携帯電話で、2014年は76%だったコンピューターが36%、逆に14年は7%に過ぎなかったテレビが50%になるなど、受信方法も変わってきている。この先はどう変わっていくか。
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 ボルソナロ大統領は20日、コロンビアで初の左派政権が誕生することになったことに関し、「キューバ、ベネズエラ、アルゼンチン、チリ、コロンビア、次はブラジルなのか」とのメッセージをワッツアップ内のグループで送っていた。このところ、中南米では左派政権の成立が相次いでおり、大統領も自身の10月の選挙を心配し始めたか。もっとも、その傾向が顕著になり始めたのは、ボルソナロ氏が前回当選して以降だが。

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