第26回参議院議員通常選挙に伴う在外投票が、ブラジルでも23日から各在外公館で始まった。
在外投票は、在ブラジル日本国大使館(ブラジリア)をはじめとする在外公館で23日から7月2日午前9時半から午後5時まで行うことが出来る。在サンパウロ総領事館のみ7月3日まで投票できる。
候補者氏名は総務省サイト(https://www.soumu.go.jp/senkyo/26hce/index.html)で確認できる。
在外投票時に持参すべき書類は「在外選挙人証」と「旅券等の身分証明書」の2つ。
投票方法は「在外公館投票」以外にも、「郵便等投票」「日本国内における投票」がある。詳細は外務省サイト(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/senkyo/vote.html)から確認できる。なお、日本とブラジルの間の国際郵便(航空便)が停止している間は、「郵便等投票」はできない。
投票に行った際は、各種感染症対策のため、マスク着用(咳エチケット)、アルコール消毒、人間距離の確保などを行うこと。