《リオ市》マンギーニョスで銃撃戦=容疑者6人が死亡、2人逮捕

 12日朝、リオ市北部のマンギーニョス地区で銃撃戦があり、少なくとも6人の容疑者が死亡する事態となった。12日付現地サイトが報じている。
 銃撃戦はマンギーニョスのレオポルド・ブリョンエス大通りで起こった。事の発端はドム・エルデル・カマラ大通りで市警の爆発物取締部隊が麻薬密売者たちに襲われたことだ。市警側はそれに反抗し、援軍を呼んだことで、銃撃戦に発展したという。
 市警が特別リソース調整部隊(Core)を援軍として呼んだため、大通りでの激しい銃撃戦となった。
 これにより、犯罪者らの内の6人が銃弾を受けた。彼らは病院に運ばれたが、助からなかった。また、市警はヴィットル・マルケス・デ・オリヴェイラ(30)、カルロス・アルベルト・デ・カルヴァーリョ・セザーリオ(通称ネギーニョ、23)の両容疑者を麻薬密売の現行犯として逮捕した。
 市警はまた、容疑者たちの所持品から、大麻、コカイン、クラックなどの薬物、手榴弾一つにピストル6丁、銃弾、通信用ラジオ、迷彩服などを押収している。

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