ＥＵの航空宇宙機器大手「エアバス」社の大型貨物飛行機「ベルーガ」がブラジルでの初めての業務を行い、話題となっている。ベルーガは中に飛行機を乗せて運べる、特殊な大型貨物専用機だ。だが、その任務以上に注目されているのは大型イルカそっくりの不思議な形で、飛行機ファンはじめ、世界中から「かわいらしい」と大人気。ブラジルではかねてから、「バレイア（くじら）」の呼び名で愛されていた。ベルーガは２４日１５時２５分頃にセアラー州フォルタレーザでブラジル初上陸。翌日はサンパウロ州カンピーナスのヴィラコッポス空港まで展示会用最新ヘリコプターを輸送した。
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ブラジリアでは既にインターネットの「５Ｇ」サービスがはじまっている。２９日からはミナス・ジェライス州ベロ・オリゾンテ、リオ・グランデ・ド・スウ州ポルト・アレグレ、パライバ州ジョアン・ペッソアの３州都でもサービスが開始される。従来の４Ｇと比較し、車での使用やメールでの大容量のデータ送信、接続の安定が飛躍的に改良されると噂の５Ｇ。連邦政府の予定では９月２９日までには全州都で開始とのことだが、サンパウロ市はいつか。
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今週のサッカーはブラジル杯の準々決勝。今日２７日はマラカナンでフラメンゴ対アトレチコ・パラナエンセ戦、ゴイアニアでアトレチコ・ゴイアニエンセ対コリンチャンス戦が行われる。コリンチャンスが対戦するゴイアニエンセは全国選手権では２部降格圏内にいるチーム。負けたくないところだ。
