青年ボランティア団体「わくわくパッサリーニョス」が3日、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル愛知県人会館で、子供向けイベント「いろんなおにぎりを作って食べよう会」を開催した。
当日は6歳から17歳までの児童14人とその保護者らが参加。様々な具を入れたかわいい動物型のおにぎりを作り、簡単なゲームをして楽しんだ。
同団体メンバーでイベントを企画したカミーラ・パイヴァ・バロスさん(25歳)は、「食材の準備や、子供たちが楽しんでくれるゲームの考案など大変な部分もありましたが、子供たちが笑顔で『次も参加したい!』と言ってくれたので、本当に企画して良かったと思っています。次回イベントに向けてメンバーで力を合わせて頑張ります」と笑顔で語った。
同団体は、在伯日本人や日系人、日本に興味のあるブラジル人など10人で活動中の青年ボランティアグループで、今年4月から活動を開始した。