第60回パラナ民族芸能祭舞台裏(上)=日本演目の立役者、花柳龍千多さん

本番前の舞台稽古を行う「日系踊り会」のメンバー
本番前の舞台稽古を行う「日系踊り会」のメンバー

 今年、第60回を迎えたパラナ民族芸能祭。19日夜にクリチバ日伯文化援護協会(クリチバ文援協、吉田ロベルト・イサム会長)が行った日本チームの公演は、ほぼ満杯となる観客が来場するなど盛況を博した。特に今年は、約30年にわたってクリチバで日本舞踊を指導してきた花柳龍千多(りゅうちた)さんに改めて感謝の気持ちが伝えられた。出演者やスタッフたちに同祭に懸ける思いなど舞台裏の話を聞いた。(松本浩治記者)

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