憩の園=「しんぼくバザー」3年ぶり開催=リベルダーデからバスも

前回行われたバザーの様子
前回行われたバザーの様子

 社会福祉法人「救済会」(本田イズム会長)が運営する老人ホーム「憩の園」は20~21日、「第46回しんぼくバザー」をサンパウロ州グアルーリョス市の同園(Rua Jardim de Repouso São Francisco, 881)にて開催する。
 同バザーはコロナ禍のため2020年から開催が中止されており、今年は3年ぶりの実施となる。
 会場では和太鼓や舞踊、健康体操、コロニア歌手のショーの他、焼きそばや讃岐うどん、とんかつ定食、刺身定食、とんかつカレーなどが販売される。
 手芸品や野菜の販売も行われ、折り紙や生け花のワークショップやビンゴ、餅つきなども行われる。例年とは異なり、今年はコスプレイヤーグループも参加し、会場を盛り上げる。

食事広場の様子
食事広場の様子

 実行委員長を務める吉本哲夫理事は、「ぜひご家族でご来場いただき、楽しいひと時を過ごしてもらいたい」と呼び掛けた。
 20日は午前10時から午後5時まで、21日は午前9時から午後5時まで。入場料は5レアル、入場券はテレビの抽選券として使用される。
 サンパウロ市リベルダーデ区グロリア街326番から会場までのバスが出る。18日までに事前予約、支払いが必要。支払い方法や交通時間などの詳細の問い合わせは憩の園(ワッツアップ:11・9302・6577また/電話:11・3208・7248)まで。

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