パラナ州選出の上議選に出馬するセルジオ・モロ氏が、3月まで所属した政党ポデモスに関し、「汚職の兆候があった。だから、自分が党に残る条件として監査役をつけることを頼んだが叶わなかった」と発言。ポデモス側が「それは嘘だ」と反発し、泥沼化の様相を見せている。モロ氏はより大規模な政党から大統領選に出馬するためにポデモスを離党。その夢は叶わず、皮肉にもかつての恩師であるポデモス創設者のアルヴァロ・ジアス氏と選挙で直接対決することとなった。今回の選挙は虚報に対する取締りが強化されているため、モロ氏の発言もその対象となりそうだが。果たして?
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8月30日のサッカーのリベルタドーレス杯の準決勝第1試合。アトレチコ・パラナエンセが1―0でパルメイラスを下し、先勝。この試合でパラナエンセは大ベテランの指揮官フェリポン監督が判定をめぐり、退場処分を受けたが、選手たちが監督の思いを果たした形となった。第2試合は来週6日にサンパウロ市アルアンツ・パルケで。フェリポン氏が自身3度目の同杯決勝進出なるか、パルメイラスが3年連続の決勝進出なるか。
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南からの寒気で週明けから肌寒い日が続いているサンパウロ市。だが、1日あたりからは徐々に暖かくなり、2日、3日はともに最高気温が25度以上に上るというから一安心だ。ただ、週明けには次の寒気が気温低下と雨をもたらすとか。冬が明けるまではこういうパターンの繰り返しか。