ブラジル経営哲学研究所(板垣勝秀代表世話人)は9月10日16~17時、サンパウロ市リベルダーデ区の佛心寺(Rua. São Joaquim, 285)にて、稲盛和夫氏追悼法要を行う。
板垣代表世話人は、「稲盛氏への感謝の意を込めて追悼法要を行います。旧盛和塾生の方や、書籍などで稲盛氏の『人としての学び』に賛同されてこられた方は、ぜひご参加ください」と呼びかけている。
追悼法要の参加費は無し。稲盛氏家族の希望を尊重し、追悼法要での献花・香典・弔電は一切行わない為、持参しないこと。参加希望者は、7日までに世話人の淀貴彦氏(メール=tantan.777.123@gmail.com)まで連絡を。
追悼法要後、近場の飲食店で偲ぶ会を行う。偲ぶ会の参加費は飲食代を参加者で等分したものとなる。
稲盛氏は、京セラを創業し、一代で世界的な企業に成長させ、経営破綻した日本航空(JAL)の再建にも尽力した人物。同氏の経営哲学を学ぶ盛和塾は最盛期、日本国内に56支部、海外に48支部出来、全世界約1万4千人の経営者が学んだ。ブラジル盛和塾は2019年に解散したが、同塾OBらがブラジル経営哲学研究所を設立し、稲盛氏の経営哲学を学んでいる。