英国のエリザベス女王が逝去した事を受け、リオ市のキリスト像が8日夜、英国カラーである赤と青で照らされたと同日付G1サイトなどが報じた。
キリスト像を管理している聖堂のオマール神父は、「ブラジルのシンボルであるキリスト像も英国民と心を一つにし、信仰者の見本であり、エレガントで近代的、バランスが取れたリーダーであった女王を偲ぶ。エリザベス女王に安らかな眠りを」と語った。
70年間の長きにわたり、英国の女王という重責を果たし、多くの危機や闘いを乗り越え、大衆のまとめ役でもあったエリザベス女王は、96歳で安らかな眠りについた。
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