日系社会ニュース 山本神父「急がず焦らず着実に」=中村長八神父の尊者申請運動 2022年9月13日 中村ドミンゴス長八神父の写真を前に、聖母婦人会と長崎県人会の皆さん(サンゴンサーロ教会) 日伯司牧協会(サカモト・タケミ・エリオ代表、神父)は、日本初の海外派遣布教使として、ブラジル日本移民にキリスト教カトリックを布教した中村ドミンゴス長八神父(1865―1940年没)を、同宗派の定める「尊者」に認定登録する運動を進めている。認定されればブラジルに移住した日本人では初めての「尊者」となる。8月14日にサンパウロ市で行われた長崎・広島被爆犠牲者ミサの最後にも同神父への祈りが捧げられた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について関連記事:《記者コラム》「日本移民は世界のモデルケース」=赤嶺大司教がアパレシーダで…聖母婦人会=慈善バザーでうどん大盛況=サントス強制立ち退きミサ14日 前の記事七宝焼や和紙絵など展示=日本館で「工芸展」開催中次の記事オキナワサントス=サントスで第2回巡回上映会=橋本さんら事件当事者も出席=「皆さんに知ってもらえ良かった」 最新記事 アルゼンチン=1月8日事件で逮捕者=同国内逃亡者で3人目 2024年11月21日 「日本政府は皆さんの後押しする」=石破首相がリオ日系人と懇談=G20サミットの合間縫い 2024年11月20日 休刊のお知らせ 2024年11月20日 《記者の眼》アフリトス街のスズラン灯撤去=再開発の一部、黒人意識の日を前に 2024年11月20日 日系青年の夢実現を支援=日本財団の尾形理事長来伯 2024年11月20日