今年のロック・イン・リオが成功した裏で、現在のブラジル音楽界では国内外で最も成功しているアニッタが、「私はもう出ることはない」と怒りの投稿をＳＮＳで行い、話題となっている。
これは、アニッタの音楽ジャンルであるファンキの扱い方を問題にしたもの。彼女のリオ版出演は２０１９年が最後で、今年は同イベントのリスボン版にしか招待されていない。
一方で、この発言の真意はアニッタと仲違いした女性ファンキ歌手ルジミラが今年のロック・イン・リオで大成功したことに対する妬みだという声も。
いずれにせよ、国を代表するスターが出演しないのは痛手なので、機嫌を直して欲しいところだが。
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★２０２２年１月２２日《ブラジル》エルザ・ソアレス死去＝音楽界最長老の女性闘士＝ガリンシャ元夫人、波乱の人生
