援協手作りジャム販売開始=イチゴとマンガの2種類

援協手作りのイチゴジャムとマンガジャム
援協手作りのイチゴジャムとマンガジャム

 サンパウロ日伯援護協会(援協、税田パウロ清七会長)は、「Amigos da Enkyo」印のイチゴとマンガ(マンゴー)の手作りジャム販売を、サンパウロ市リベルダーデ区の援協本部ビル4階事務局(Rua Fagundes,121)で始めた。ジャムの売上げは、援協各施設の活動費用に充てられる。
 ジャムは今年8月のアルジャー花祭り用に援協職員が手作りし、同祭で販売したところ250個が完売。好評に応え今回の販売開始となった。
 ジャムの値段はイチゴが25レアルで、マンガが20レ。支払いは現金のみ受付け。手作りで数量に限りがあるため、購入希望者は在庫の有無を事前に確認することが望ましい。
 今後、サントス厚生ホーム、スザノ・イペランジアホーム、さくらホーム、あけぼのホームの4つの老人施設でも販売を行い、援協本部とあわせ月に100個の売り上げを目標にする。

援協手作りのイチゴジャムとマンガジャム
援協手作りのイチゴジャムとマンガジャム

 援協の各種イベントや来年の県連日本祭りでのPIPA(自閉症児療育施設)ブース等でも販売を検討中。外部団体がイベントなどでジャムを販売する場合は、慈善団体なら売上げの15%、個人には売上げの10%を販売手数料として渡す。
 援協本部では、「各種イベントでの販売や、友人、知人へのプレンゼント用にもどうぞ」と購入協力を呼びかけている。
 詳細についての問い合わせは援協事務局(電話11・3274・6484)まで。

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