青年ボランティア団体「わくわくパッサリーニョス」が18日、サンパウロ市リベルダーデ区のブラジル愛知県人会館で、子供向けイベント「餃子を作って食べよう会」を開催した。
当日は6歳から15歳までの7人の参加者らが参加。皮は小麦粉から作り、豚肉と野菜を混ぜた具を参加者で包み、その場で焼いた出来立て餃子を食べ楽しんだ。
同団体メンバーでイベントを企画したカイキ・デ・アルメイダ(Caique de Almeida)さん(26歳)は、「皆嬉しそうに餃子を食べていて安心しました。次回はお好み焼きを作ることを考えていますが、料理イベント以外でも何か企画したいです」と笑顔で語った。
同団体は、在伯日本人や日系人、日本に興味のあるブラジル人などで活動中の青年ボランティアグループで、今年4月から活動を開始した。