フリーメイソンのイベントに以前参加したことが取り沙汰されて４日に大騒動となったボルソナロ氏に関し、過去に行った発言も掘り起こされている。そのひとつは２０００年の「イスト・エ」誌のインタビューで、数年前に生まれた四男ジャイール・レナン氏に関し、「中絶も考えた。夫婦の選択にすべきだ」と語った記事。ニューヨーク・タイムズのインタビュー動画では、「死者の肉を食べる先住民の習慣を見に行き、食べてみたい」「ハイチの女性は不衛生だから性交渉は嫌だ」と語っている。中傷の類ではあるが、本人が語った雑誌や動画だけに虚偽とされるか？
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統一選の一次投票の結果が予想と大きく外れたことで批判の矢面に立っている世論調査機関だが、大統領選決選投票に関するＩｐｅｃの世論調査の結果が５日に発表され、ルーラ氏が５５％対４５％で勝つとされた。一次投票直後の状況でのアンケート結果だが、今のタイミングでこれを報じても信じるムードは起きにくいかも。Ｉｐｅｃによると「９２％の国民がどちらに入れるか決めている」とのことだが、浮動票をつかむのは誰？
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５日のサッカーの全国選手権。フラメンゴはインテルナシオナルとの一戦を１―１で引き分けた。前者の監督ドリヴァル・ジュニオルによると、この試合は来るべきブラジル杯、そしてリベルタドーレス杯の決勝に向けてのテストだったという。この試合での成果や課題を２冠達成に結びつけたいところか。
