おしゃべりパパガイオ

 16日夜、ミナス・ジェライス州中央部のオウロ・プレットを走る国道356号線88キロ地点で4台の車を巻き込む事故が起き、17日朝までに少なくとも7人が死亡した。死者の中には7歳と3歳の子供も含まれていた。また、この他にも8人が重軽傷で病院に運ばれている。同国道は事故後に通行止めとなったが、23時頃、解除された。警察の調べによると、4台の内の1台が無理な追い越しをかけて対向車の側面に衝突。対向車がスピンして他の2台の正面にぶつかった。4台の内2台の運転手は無免許だったことも判明している。無免許運転者による無責任な行動が原因なら、その代償はあまりに大きい。
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 17日朝、サンパウロ市南部パライゾーポリスで、サンパウロ州知事候補のタルシジオ・デ・フレイタス氏が選挙キャンペーン中、銃撃騒ぎが発生。その影響で現場付近は閉鎖され、タルシジオ氏はキャンペーンを中断後、SNSでスタッフが襲われたと投稿した。銃撃騒ぎの理由は不明だが、警備のための軍警の存在を嫌ったとの説もあり、前科のある男性が1人死亡した。決選投票の前だけに、気になる話だ。
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 16日のサッカーの全国選手権、首位パルメイラスはアリアンツ・パルケでのサンパウロ戦を0―0で引き分けた。相手の3倍近い19本のシュートを試みるも、得点に結びつかなかった。これでパルメイラスは2試合連続の引き分け。2連勝の2位インテルナシオナルとの勝ち点差は8に縮まった。

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