旅行会社グローバルツーリズモは11月2~3日、「バスで行く!レジストロ灯篭流し、お茶農園ツアー!」を実施する。
ツアー日程は2日朝8時にマイクロバスでサンパウロ市リベルダーデ駅前を出発。11時30分にレジストロに到着し、昼食を取った後、レジストロ市内を観光。15時にホテルにチェックインし、その後、「第68回レジストロ灯篭流し」大会の会場へと向かう。
翌日は8時30分にホテルを出発し、お茶農園「山丸」を見学する。その後、各自負担で現地レストランで昼食を取り、15時にレジストロを出発。19時に着聖し、解散となる。
ツアー料金は、往復送迎、ホテル宿泊費、旅行保険、朝食、レジストロの車窓観光、お茶農園入場券+解説、日本語案内添乗員付きで、一人あたり580レアル(ツインルーム・トリプルルーム)、40レ追加でシングルルームに変更可能。
グローバルツーリズモの矢野ジュリーさんは、「歴史あるレジストロの灯篭流しやお茶農園を皆さんで楽しみませんか?自粛疲れの気晴らしに旅行にいきたい方などぜひご連絡ください!」と呼びかけている。
申込期限は10月31日まで。同ツアーに関する質問や申込みは矢野さん(直通電話11・3271・3189、住所Rua dos Estudantes, 15, conj. 63, Liberdade)まで連絡を。
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レジストロ市は、サンパウロ州南部海岸地帯に位置し、1913年に日本人移民が入植した日系社会最古の歴史を持つ街だ。今年の灯篭流しでは、1500基の灯篭がリベイラ川に流されるという。先亡者への慰霊の灯が川面をたゆたい行く光景は幻想的で地元の観光名物となっている。