サッカーＷ杯をめぐっては４年に１度、必ず大きなドラマがついてくるもの。今回の最もドラマチックだったのはフラメンゴのセンター・フォワードのペドロだ。彼は家族と代表選手発表のテレビ中継を見て、自身の選出にガッツポーズで喜んだ後、恋人の前にひざまずき、指輪を差し出して結婚を申し出るほほえましい姿を披露した。彼の選出への意気込みがいかに高かったかを示すエピソードだ。今大会では彼の同僚のガビゴルや、前回大会で選出されたフィルミーノやコウチーニョ、若手のエメルソン（トッテナム）やイバニェス（ＡＳローマ）らは残念ながら落選。彼らの分まで頑張ってほしい。
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Ｆ１のサンパウロＧＰは今週末開催だが、一足早くブラジルに来たＦ１王者ルイス・ハミルトンは７日、ブラジリアの下院で名誉ブラジル市民章を授与された。インテルラゴス・サーキットで過去３度優勝経験のあるハミルトンは、アイルトン・セナに憧れていただけに、「この栄誉を我が英雄にこそ捧げたい」と大喜び。彼は「これで僕もやっと一部になれる。愛してるよ」とブラジルへの愛も語った。
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週末から週明けは、晴天でかつ気温もそこまで上がらない心地よい春の天気が続いていたサンパウロ市だが、長くは続かず、９日からは連日雨との予報となっている。この雨はどうやら長引きそうで、週末のサンパウロＧＰまで続きそうな感じだとか。そこまでには好転してほしいが。
