【既報関連】ブラジル岐阜県人会(長屋充良会長)、在サンパウロ日本国総領事館(桑名良輔総領事)共催の「第18回日伯友情交流絵画展2022」が同総領事館内と岐阜県人会サイトで開催中だ。今年の応募は、ブラジルから37人、日本から3人で、作品数は計50点となった。
オープニングセレモニーが7日に行われ、挨拶に立った長屋会長は「コロナ禍で2年もの間、対面展覧会を行うことができませんでしたが、多くの方の尽力のおかげで今回の開催にこぎつることができました。これからも日伯を繋ぐこの絵画展を継続していきたいです」と語った。桑名総領事は「歴史あるこの絵画展は日伯間を繋げる掛橋。これからもぜひ続けていただきたい」と語った。画家を代表し田中エルザ氏が挨拶し、記念プレート授与式が行われた。
館内展示は、サンパウロ市ベラビスタ区の複合商業ビル「TopCenter」3階の在サンパウロ日本国総領事館ホールにて、18日9時~17時まで開催。岐阜県人会サイト(https://gifukenjinkai.org.br/18expo/)での展示は、2023年11月7日まで行われる。