上塚周平像が落成=熊本文協ら有志が再建立=昨年10月に盗難被害

落成された上塚周平像の前で記念撮影する来賓と労働者たち

 「ブラジル移民の父」上塚周平像の落成式が11月19日午前10時からサンパウロ市リベルダーデ区のラルゴ・ダ・ポルボラ公園で行われ、ブラジル熊本県文化交流協会、ACAL(リベルダーデ文化福祉協会)、文協、県連、サンパウロ市関係者など約100人が出席した。上塚周平像は昨年10月に盗難被害に遭遇。新たに銅像を造った場合、再び盗難被害に遭う可能性が高いことから、今回は2万5500レアルの費用でコンクリート製の像が制作された。

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