パラナグア港への国道開通=パラナ州豪雨土砂崩れ

崩れた土砂を除去し、開通への準備をしている人々(Rodrigo Felix Leal/SEIL)
崩れた土砂を除去し、開通への準備をしている人々(Rodrigo Felix Leal/SEIL)

 【既報関連】11月26日から続く雨で発生したパラナ州での土砂崩れによって、国道376号線だけでなく、パラナグア港と内陸部を繋ぐ国道277号線もサンパウロジョゼ・ドス・ピニャイス料金所以降が封鎖区間とされていた。11月30日午後、各方面1車線ずつの通行が可能となったと同日付現地サイトが報じた。
 国道277号線は土砂崩れと岩石の落下で全面通行止めとなっていたが、39・5キロ地点と42キロ地点の通行が解除され、パラナグア~クリチバ間は両方面共、部分的に通行が可能となった。
 国道376号線と州道410号線の通行解除の時期は不明だ。

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