国際サッカー連盟(FIFA)は16日、2025年からのクラブW杯は4年に1度、32カ国の参加で行うと発表した。32カ国参加というのは現状のW杯と同じ規模になる。現行のクラブW杯は参加国が少ないために盛り上がりに欠けるとの声は目立つし、サッカー・ファンとしては盛り上がる大会が増えることは歓迎だろうが、選手やこの大会に出場しそうな強豪クラブの運営者はなかなか大変そう。また、今年の南米一となったフラメンゴが参加予定の来年のクラブW杯は、2月1〜11日にモロッコで開催されることも決まった。フラメンゴの世界一なるか?
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今年も残り2週間となり、クリスマス、大晦日など、外出の機会が増える時期に突入するが、そのタイミングで16日から、高速道路の利用料金が引き上げられた。しかも平均で10%上がるので、車を頻繁に利用する人には結構な値上げ。例年は7月に上がるところが据え置かれていたため、無理からぬところもあるが、年末年始は出費もかさむだけに、一般市民としては頭が痛いところ。出費は計画的に。
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サッカーW杯の決勝はアルゼンチン対フランスで、ブラジリア時間の18日正午から行われる。本来ならブラジル代表が戦っているところを観たかったのだが、隣国のアルゼンチンが進出したので、同じ南米勢として盛り上がる要素は残った。バールでの観戦や自宅で友人たちとシュラスコを開くなどして、消費促進にも貢献したいところ。