タムラ市議、代理市長職を全う=パラナ州ロンドリーナ

タムラ・ジョルジ市議(提供写真)

 パラナ州ロンドリーナ市のタムラ・ジャイロ市議が11月30日から12月7日まで、マルセロ・ベリナティ同市長とジョアン・メンドンサ同副市長の休暇取得に伴い、市長代理を務めた。
 タムラ市議は、10月2日に行われた同市議選挙で2位となる2万9002票を獲得した。
 タムラ市議は本紙ポルトガル語姉妹紙『NipponJa』に「今まで市議が市長代理を務めることはなかった。任期中には事務局員を集め、ロンドリーナの現状を確認し合った。パラナ日系社会の活動は活発で、ロンドリーナの発展に大きく貢献している」と語った。

サビアのひとり言

 タムラ市議の代理市長の任期は7日間だったが、パラナ州2番目の都市の市長に日系人が選ばれたのは、日系社会にとって非常によろこばしいことだ。

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