デイリーアーカイブ 12月 19, 2023

【18日の市況】原油と国外市場に引っ張られて Ibovespaは0.68%上昇、初の131,000ポイント超え!=米国株価指数は先週のFRBのシグナルに乗り続ける

 Ibovespaは月曜日(18)に131,083ポイントで0.68%上昇し、歴史的な高値を更新し、外部市場に従って、またペトロブラス株(PETR3;PETR4)の助けを借りて、初めて131,000ポイントを超えて取引セッションを終えた。 ...

忘年会に元研修生ら100人参加=AOTSブラジル同窓会

 世界各国から起業家や技術者の日本研修を受け入れている日本の一般社団法人「海外産業人材育成協会」(AOTS)のブラジル参加者同窓会「ブラジル海外産業人材育成協会同窓会」の忘年会が9日午後7時、サンパウロ市のブルーツリープレミアム・フ...

街角ちょっと見=忘年会の締めはカチャーシー=琉球文化浸透するサンパウロ

 ブラジル海外産業人材育成協会同窓会が9日にサンパウロ市で行った忘年会の締めくくりは、琉球舞踊「カチャーシー」だった。同窓会は沖縄系団体ではないが、アトラクションの1つとして、琉球舞踊が披露された。サンパウロ州には沖縄県系人が多く、...

合同新年会初開催、来年20日=「日本の正月の美」テーマに

 ブラジル生け花協会、茶道裏千家ブラジルセンター、ブラジル書道愛好会、ブラジル日本文化福祉協会(文協)和食普及委員会、文協工芸委員会による合同新年会「日本の正月の美」が来年1月20~21日、サンパウロ市リベルダーデ区の文協ビル文化ス...

職員ら約200人で労ねぎらい=援協忘年会、役員ら感謝伝える

 サンパウロ日伯援護協会(援協、税田パウロ清七会長)の忘年会が、12月8日午後7時からサンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会館で開催され、役員や職員など約200人が一堂に会した。  忘年会では最初に、前園マルセリーノ事務局長が援協...

訃報=ジョニー・グオさん 丸海グループ代表

 丸海グループのジョニー・グオ代表(郭ジョニー代表取締役・台湾出身)が16日、肝臓がんによる多臓器不全の為、サンパウロ市内の病院で亡くなった。享年70歳。  ジョニーさんは1963年、幼少期の頃に家族でブラジルに移住した。移住後、...

《記者コラム》次の4年間は日系社会の正念場か=G20を移民120周年への弾みに

この1年間で日本から首相と20人の閣僚がブラジルへ  1日から2024年11月30日まで、ブラジルはG20議長国を務める。先進国G7に新興国群を加えた主要20カ国で、EU、アフリカ連合も「地域」として加わる。G20の20カ国・地域...

小説=流氓=薄倖移民の痛恨歌=矢嶋健介 著=76

「広島市に新型爆弾が投下されたと言う。ブラジルの新聞には二〇万以上の犠牲者と報道し、全市街地が焼け野原と化した写真が載っていた」 「その新聞、どこにあるんだ」 「あまり悲惨だから、見せない方がいい、と町の連中が言うので持ってこなかった」...

下院、30年ぶりの税制改革=付加価値税で大幅簡素化=州間課税率競争廃止へ

15日の下院(Zeca Ribeiro/Câmara dos Deputados Fonte: Agência Câmara de Notícias)  下院で15日、税制改革のための憲法改正法案(PEC)が2度の投票の末、承認さ...

国際移民の日=空港滞在のベトナム人増加=難民申請者の過半数は女性

 「国際移民の日」の18日、アントニオ・グテレス事務総長が連帯と人権に配慮した安全な形の移民の受け入れが緊急の課題と説く中、グアルーリョス国際空港に寝泊まりするベトナム人が急増しており、300人以上が滞留していると8日付アジェンシア...

チリ=国民投票で新憲法案再否決=ピノチェト時代の憲法継続

 南米チリで17日に国民投票が行われ、ピノチェト将軍の独裁時代に制定された1981年憲法を改める2度目の憲法案が55・6%の反対票により、否決された。1度目の憲法案は左派中心に、今回のは保守派中心に作成され、共に国民から否決された。...

サンパウロ州=鉄道料金を5レに値上げ=バスとの乗継は8・2レに

 サンパウロ州政府が、サンパウロ市地下鉄とパウリスタ都電(CPTM)の料金並びに鉄道とサンパウロ市市内のバスを乗り継ぐ場合の料金を値上げすることを正式に発表したと15日付G1サイトなど(1)(2)(3)(4)が報じた。  地下鉄と...

サンパウロ市=下議が車を運転中に襲われる=正当防衛で発砲、容疑者死亡

 16日午後、サンパウロ市でアレッシャンドレ・レイテ下議(ウニオン)が車の運転中に賊に襲われ、車体に銃弾を浴びたため、銃で打ち返して容疑者を殺害する事態となった。16日付CNNブラジル(1)などが報じている。  事件はサンパウロ市南部のイ...

サンパウロ市=日曜バス無料化を開始=市長自ら体験するも

 17日からサンパウロ市での日曜日のバス無料化が始まった。リカルド・ヌーネス市長(民主運動・MDB)はこの日、自らバスを利用し、実施状況を確かめたが、苦情や非難を受ける場面が見られた。同日付フォーリャ紙(1)が報じている。  バス無料化は...

カルロス・リラが死去=ボサノバ全盛期の重鎮

 1950年代から60年代にかけてのボサノバ全盛期に活躍し、音楽界に長く貢献し続けた歌手で作曲家のカルロス・リラ(90)が16日、入院中のリオ市の病院で死去した。同日付G1サイト(1)が報じている。  リラはリオ市生まれ、リオ市育ちの生粋...

ミレイ過激政策で変わるか=割安でグルメなアルゼンチン旅行

 ハビエル・ミレイ・アルゼンチン大統領による痛み伴なう過激な経済政策に伴い、同国への観光旅行がどう影響を受ける。インフレを抑制するための施策により、同国への旅行は今後観光客にとって割高になる可能性があるとする一方、ブラジルにとってま...

「ノストラダムスの生まれ変わり」=AIが死者との会話手伝うと予言

 「ノストラダムスの生まれ変わり」として知られ、自らを超心理学者と定義するアトス・サロメ氏(36)が、英国のタブロイド紙「デイリースター」のインタビューに対し、「2024年までに人工知能(AI)が死者との会話を手助けするだろう」と奇...