１日の大統領就任式では、ルーラ大統領のジャンジャ夫人の衣装も話題を呼んだ。就任式での大統領夫人の衣装のイメージは、アルキミン副大統領のルー夫人が着ていたようなシックなショートドレスが一般的だが、ジャンジャ夫人は胸元の切り込みが深いチョッキにフリルをふんだんに使ったベージュのパンタロンスーツだった。この服装は賛否両論を呼んだが、ファッション業界では「慣習にとらわれない、従来の大統領夫人にない活動的なイメージ」など、評価する声が多かった。衣装を手がけたのはリオ・グランデ・ド・ノルテ州チンバウーバ・ドス・バチスタスに拠点を置くデザイナーたちで、結婚式のドレスも担当していた。
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ボルソナロ政権で大統領府秘書室長官を務めたフラヴィア・アルーダ氏が２日、所属していたボルソナロ氏の自由党（ＰＬ）を離党した。フラヴィア氏は離党の理由を、「昨年の選挙で起こった事実と民主主義に対する考え方の問題」と語っている。同氏は１日のルーラ氏の大統領就任式にも姿を見せた。フラヴィア氏は昨年の上議選で落選し、政治的な役職はないが、ルーラ氏の協力政党に移籍するか？
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サッカーでは２日から、サンパウロ・ジュニア杯、通称コッピーニャが始まっている。同杯は２１歳以下のサッカー選手の卵たちが参加する登竜門で、昨年は当時１５歳の神童エンドリックが最優秀選手賞を獲得する大活躍で話題となった。今年も話題の新人選手は出てくるか。
