ブラジル岩手県人会(多田マウロ会長)は、昨年12月18日、サンパウロ市リベルダーデ区にある同県人会館で忘年会を行った。会員やその親族など70人以上が参加し、賞品付きのビンゴ大会やカラオケで親交を深め、前日に行った餅つき大会で搗いた手作り餅を入れたお雑煮に舌鼓を打ちつつ、一年の労をねぎらいあった。
多田会長は、「久しぶりにこんな人数が集まりました。皆楽しんでいただいて本当に嬉しいです。来年もイベントや式典など県人会の活動により力を入れていきたい」と意気込みを語った。
忘年会に参加した同県人会元会長の菊池義治さんは、「やっと皆さんの顔を見る事ができて本当に嬉しかった。これからも県人会がより盛り上がるように頑張ってほしい」と述べた。