年明け早々、バスの前方にしがみついた男性が振り落とされ地面に落下。バスに轢かれたまま３０メートルほど引きずられて死亡するという、ショッキングな事故映像が話題を呼んでいる。これは１日午前５時頃にリオ市コパカバーナで起きたもので、亡くなったのは元消防士のジルソン・カストロ・シウヴァ氏（５８）だ。同氏は乗り遅れた１２５号線のバスにどうしても乗ろうとして前方にしがみついたが、ほどなく落下してしまった。この事故でバスの運転手が一時逮捕された。運転手はジルソン氏が「見えなかった」と供述したが、証言の内容が矛盾しており、見えていたことが明らかになっている。
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３日、連邦警察は最高裁の命令に従い、カルラ・ザンベッリ下議（自由党・ＰＬ）の家宅捜査を行い、没収を命じられたにも関わらず連警への提出を怠っていた銃をさらに３丁押収した。同下議は昨年の大統領選の決選投票前日、黒人男性からのヤジに腹を立て、昼間のサンパウロ市の住宅街という状況の中で、投票前日は携行を禁止されていた銃を両手で構え、男性を追い回して問題となっていた。
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プラナルト宮内最大の応接間に飾られ、有名だった絵画「オリシャス」が再び飾られることになった。画家のジャンジーラ・ダ・モッタ・エ・シウヴァの作品には、北東部に多い、民族衣装に身を包んだ黒人女性５人が描かれている。この絵はボルソナロ政権により倉庫に収められていたが、理由は不明だ。
