まだ１０代だった２００２年に両親を計画的に殺害して話題を呼んだスザーネ・フォン・リクトフェン受刑囚（３９）が１１日から、終日の外出が可能な仮釈放となった。同受刑囚は３４年４カ月の実刑判決を受けたが、模範囚だったこともあり、２０年で仮釈放となった。彼女は収監されていたトレメンベーを出て、農村部のアンガトゥーバに住所を移すことになった。そこは２０２０年まで交際していた男性の家族の住むイタペチンガの近隣市だというが、そこに居住する理由は定かではない。外で見かける機会も多くなるが、その後の彼女の人生やいかに。
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年明けから始まったサッカーのプロ選手の卵たちの大会、サンパウロ・ジュニア杯（通称コッピーニャ）も準々決勝に突入。１８日の試合ではパルメイラスがフロレスタに５―０で圧勝。優勝した昨年に続く準決勝進出を決めた。以前なら、「下部組織ならサントスやサンパウロ」と言われていたが、今はプロでも下部組織でもパルメイラスの強さが目立つ。準決勝は２１日。決勝戦は例年通り、２５日のサンパウロ市誕生日だ。
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天気予報機関「クリマテンポ」は１９日、「ブラジル全土がこれから暑くなる」との予報を出した。これまで夏とは思えない冷夏だったのでうれしいが、今後は湿度の高い暑さになるという。サンパウロ州での今週末からの天気は、午前中は晴れるが午後から曇り、強いにわか雨が降りやすくなるというので注意が必要だ。
