小売り大手のマガジン・ルイーザ社長のルイーザ・トラジャーノ氏が2日、米国経済誌「フォーブス」による国際長者番付に復帰。2243位にランクインした。その理由はロージャス・アメリカーナス株の大暴落でマガジン・ルイーザに乗り換える人が相次ぎ、同社株の価値が65%上昇したためだ。同社株は2021年7月16日に暴落を記録して苦戦していたが、競合ライバルの失墜が有利に働いた。
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「1月に発表」と言われていたサッカー・ブラジル代表の監督はまだ決まっていない。ブラジル・サッカー協会(CBF)は本当に外国人の超大物監督を狙っているようだが、ここに来て昨年のW杯のスペイン代表を率いたルイス・エンリケ氏の名が急浮上とか。志が高いのは良いが、果たしてうまくまとまるか。