在サンパウロ総領事館とサンパウロ大学(USP)日本文化研究所は7~8日、パネルディスカッション「漫画と研究への展開/日系ブラジル人のディアスポラの研究―言語と文化の接触」をオンライン上で共同開催する。一部講演のみ日本語。
7日は「漫画と研究への展開」をテーマに大串尚代氏(慶應大学)、ラファエル・マルチンス氏(九州大学)、ノブ・チネン氏(USP)、レイコ・マツバラ氏(USP)らが講演を行う。ソニア・ルイテン氏(USP)、マイアラ・エレオドロ氏(USP)も討論者として参加する。大串氏の講演は日本語で行われる。
8日は「日系ブラジル人のディアスポラの研究―言語と文化の接触」をテーマにアリネ・ハセガワ氏(SESC)、エリザ・タシロ氏(USP)ルシリア・ギボ氏(上智大学)、リチャード・ゴンサルヴェス氏(ロンドリーナ州立大学)らが講演を行う。フェリペ・アウグスト氏(京都大学)、レイコ・マツバラ氏(USP)が討論者として参加する。
詳細・申し込みはフォーム(https://biturl.top/yIniEb)から。参加費無料。締め切りは6日まで。