コロナ2価ワクチン接種=サンパウロ市で60歳以上が対象に

 6日付G1サイト(1)によると、サンパウロ市でのコロナワクチンの米国ファイザー社製ビバレント(2価)ワクチン接種が、6日から「60歳以上」まで対象年齢が下がってきた。
 サンパウロ市役所は1日までに53万回分のワクチンを受け取り、13万回分を接種済みだ。サンパウロ市でのワクチン接種は、UBS(保健基礎ユニット)や救急診療所(AMA)にて、午前7時から午後7時まで接種可能だ。
 27日からの開始時には「70歳以上」「12歳以上で社会施設の長期入居者とそこでの労働者」「12歳以上の免疫不全者」「12歳以上の先住民やキロンボ」が対象だった。

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